注文した覚えのない健康食品の送り付けにご注意ください!

 悪質な送りつけ商法が、全国的に急増しています。昨年度に国民生活センターがまとめた被害の相談件数は、高齢者を中心に約1万3千件と、昨年度比で5倍に急増しています。

奈良県内でも、特に高齢者を中心に、注文した覚えのない健康食品の送りつけの相談が多く寄せられています。「以前、注文のあった健康食品をこれから送る」などと突然電話があり、注文した覚えがないと断ると、強引に健康食品の購入を迫られた、などの相談が多く寄せられています。なかには、業者に「ばかやろう」「弁護士を連れていく」「損害賠償を請求するぞ」と暴言をはかれ、やむなく商品を購入してしまった事例もあります。

事例

突然、「以前注文を受けた健康食品を送る」と電話があった。「注文した覚えが無い」と断ると、「注文を受けてから、製造したので損害賠償する」「注文を受けたときの録音があるので、裁判に訴える」などと高圧的な口調で脅され、怖くなって承諾してしまった。翌日、代金引換で商品が届いたが、やはり注文した覚えがまったく無い。返金して欲しい。

アドバイス

  • 申し込んだ覚えもなく、必要のない商品の勧誘はきっぱりと断りましょう。 また、電話で一度断ったにもかかわらず、再度勧誘してくることは、法律で禁止されています。
  • 代金引換などで商品が配達された時は、自分か家族が注文した商品か確認してから受け取りましょう。また、了承していないにもかかわらず一方的に商品を送りつけられた場合は、支払の義務はありません。商品が届いても、安易に受け取らず、受け取り拒否をしてください。
  • 電話がかかってきたときや、商品を受け取り拒否するときは、業者名と連絡先を控えておきましょう。
  • 断りきれず承諾し商品が届いてしまっても、クーリング・オフをできる場合があります。困ったときは、消費生活相談窓口に相談してください。
  • 最近は、自宅に行くと脅すケースもあり悪質化してきています。勧誘時に脅される等、恐怖を感じることがあれば、警察にも相談しましょう。
  • その他、困ったことがあれば、すぐに最寄りの消費生活相談へ相談しましょう。

 

葛城市の相談窓口はこちら
奈良県の相談窓口はこちら