並行輸入品や個人輸入品に関するトラブル

「並行輸入品」とは、海外メーカーの日本支社や輸入販売契約を結んだ正規の代理店等を通じて

日本に輸入される「正規輸入品」とは異なるルートで輸入されたものです。

正規輸入品よりも価格が安いことなどから、近年インターネットサイトを通じて、広く売買されています。

また、「個人輸入品」とは、海外の製品を個人で使用することを目的として、海外から直接購入したものです。

 

そうした中、海外の製品を並行輸入品又は個人輸入品として購入した際に、

取扱説明書が日本語でなく注意表示が無かった、粗悪品ですぐに壊れた、化粧品で皮膚に生涯がおきた、

リコールされているのに返品できなかったなどの情報が、消費者庁に寄せられています。

 

海外の製品を並行輸入又は故人輸入する際には、リスクを理解したうえで、

信頼できる業者から購入しましょう。

 

事例

 【事例1】ネットで購入した並行輸入品の暖炉に燃料を入れると爆発し火事になった。

 

    販売業者に連絡が付かない。

【事例2】並行輸入品のオーデコロンを割引で購入できるサイトで購入すると、異なる商品が届いた。

 

    サイト運営会社に返品を要望したが、「並行輸入品は製造工程や工場が違うのでわからない」との

    返答を受けた。

 

【事例3】個人輸入代行業者から美容ローラーセットを購入した。

    商品使用後肌トラブルを発症し、また返品不可といわれた。

【事例4】ネット通販で並行輸入のスマートフォンを購入すると発熱した。

    販売店は初期不良と認めていないと主張している。

 

【事例5】正規代理店の半額で並行輸入品の抱っこ紐を買うと破損し、乳幼児が落下しそうになった。

 

    販売店には並行輸入品のため修理対応ができないといわれた。

 

 

アドバイス

○並行輸入品は正規輸入品よりも安く購入することが出来ますが、国内の正規品とは

仕様が異なる製品である可能性があることを理解した上で購入しましょう。

○購入先や返品条件などの契約内容を確認してから購入しましょう。

○購入前にリコール対象製品になっていないかを確認しましょう。

○事業者の連絡先を確認し、記録しておきましょう。

 

 

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