電気ストーブや電気こたつの火災
電気ストーブや電気こたつの火災について
冬季は電気ストーブや電気こたつによる火災が最も多く発生する時期です。
消費者庁に寄せられた事故事例を見ると、電気暖房機には裸火がないため
火災は発生しにくいだろうという油断や誤解があり、電気ストーブや電気コタツで
洗濯物を乾燥させていたり、ヒーターに布団や座椅子が接触していたりして、火災が発生していました。
電気ストーブや電気コタツの使用にあたっては、火災につながる危険性の高い、
以下のような点に注意しましょう。
- (1)就寝時、外出時やその場を離れるときは電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。
- (2)洗濯物の乾燥等には使用しないようにしましょう。
- (3)スプレー缶やライター等を近くに置かないようにしましょう。
- (4)ヒーター部分のお手入れをして、ほこりやごみが付着したまま使用しないようにしましょう。
- (5)壁や燃えやすいものから離して使用しましょう。
- (6)布団や座布団、座椅子をこたつの中に押し込まないようにしましょう。

登録日: 2020年1月31日 / 更新日: 2020年9月29日