介護保険制度では、従来の介護給付とは別に地域支援事業を行なっています。これは、要介護になる前からの介護予防を推進するほか、在宅生活を支援するための事業です

 包括的支援事業及び任意事業

住み慣れた地域で安心してその人らしい生活を継続していくことができるようにするため必要な支援を行います

 家族介護支援事業

  1)家族介護用品(紙おむつ)支給事業 ※

  2)徘徊高齢者家族支援事業  

  3)徘徊高齢者見守りネットワーク事業 

  4)かつらぎネットMeまもり事業(葛城市徘徊高齢者等SOSネットワーク) 

  5)家族介護慰労金支給事業 ※ 

 ※要介護認定を受けられた方又はその家族が対象となります

 

家族介護用品(紙おむつ)支給事業

在宅で生活されている要介護高齢者に対して、紙おむつなどの介護用品を支給します

対象

 介護保険の要介護認定を受けた「要介護2」以上の在宅高齢者で、常時失禁状態にある方(施設入所や入院などをされている場合は対象となりません)

内容

 偶数月に2ヶ月分を支給(支給決定日がその月の15日以前の場合は当月分支給、その日以降は翌月支給)

利用手続き

 申請書の提出が必要

 葛城市介護保険被保険者証

 

徘徊高齢者家族支援事業

認知症の高齢者が徘徊により行方不明になった時に、位置情報がわかる端末器を利用者が購入され、市が基本料金及び検索料を負担し、安全確保及び家族の負担の軽減をはかります。

対象

 認知機能の低下を認め、徘徊等の行為により行方不明となる可能性があると認められた方

内容

 位置情報提供システムの利用

利用負担

 端末器購入は利用者負担

 位置情報のわかる端末器の基本料金+検索料の負担(市が助成)

利用手続き

 申請書の提出が必要 

 

かつらぎネットMeまもり事業(葛城市徘徊高齢者等SOSネットワーク)

徘徊の恐れのある方を地域全体で見守り早期発見をはかります。事前に対象者の方の情報登録を行い、地域の協力団体及び市の生活安全課、高田警察署と相互連携し迅速に非常時の捜索、発見を行います。

対象

 認知機能の低下を認め、徘徊等の行為により行方不明となる可能性があると認められた方

内容

 事前に対象者の方の情報登録を行い、登録情報を元に地域の協力団体及び市の生活安全課、高田警察署と相互連携し、迅速に非常時の捜索、発見を行います

利用手続き

 申請書の提出が必要 

 

家族介護慰労金支給事業

家族で介護を行っている方へ、慰労金を支給します

対象

 基準日より介護保険の要介護「要介護4」.「要介護5」の認定を受けられている方を在宅で1年間介護されておられる家族(対象となるご家族には案内を送付します)

内容

 介護慰労金の支給

利用手続き

 申請書の提出が必要

  地域自立生活支援事業

  1)「食」の栄養改善・自立支援事業 

  2)緊急通報装置整備事業

  3)毎日訪問員派遣事業

 

 『食』の栄養改善・自立支援事業

食事の調理が困難な方を対象に安否確認を行いながら配食しています

対象

 65歳以上のひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯で疾病等の理由で食事の調理が困難な方

内容

 安否確認を行いながら平日の昼食を配食します

利用負担

 1食 330円

利用手続き

 申請書の提出が必要 

 

緊急通報装置整備事業

 緊急通報装置を設置(貸与)し、緊急時や非常時の通報体制を整備します

対象

 65歳以上の虚弱なひとり暮らしの高齢者や2人以上の世帯で他の同居者も虚弱で疾病のある方

内容

 自宅と関係機関を緊急通報システムで結び、急病や緊急時に24時間体制で対応します

利用負担

 固定型と携帯型があり、携帯型を選択した場合は月500円負担が発生します 

利用手続き

 近隣に居住する協力員を2名または3名登録して頂く必要があります

 申請書の提出が必要

  

毎日訪問員派遣事業

ひとり暮らしの高齢者に対して、毎日訪問員を派遣することにより、孤独感の解消と認知症の予防を図ります

対象

 65歳以上のひとり暮らし老人で近隣に扶養義務者がいない方

内容

 毎日訪問員の派遣

利用手続き

 申請書の提出が必要

 

  生活支援・地域支え合い事業

  1)まごころ弁当配食サービス ※

  2)在宅寝たきり老人等訪問歯科保健事業

  3)軽度生活援助事業

  4)家具転倒防止器具設置(軽度生活援助事業)

  5)日常生活用具給付等事業 

  6)ひとり暮らし老人福祉電話回線貸与

  7)敬老年金

  8)訪問理美容サービス事業 ※

  9) 生活管理指導員派遣事業

  10) 生活管理指導短期宿泊事業

 ※要介護認定を受けられた方が対象となります

 

まごころ弁当配食サービス

見守り安否確認を兼ねて、自宅へ弁当を配達します 

対象

 65歳以上のひとり暮らしの方で原則として介護保険の要介護認定を受け、「緊急通報装置」を設置し地域での見守りが必要と認められた方

内容

 毎月1回、ボランティア団体が昼食を作って、民生委員の協力のもと安否確認を行いながら宅配しています

利用負担

 無し

利用手続き

 申請書の提出が必要

   

  在宅寝たきり老人等訪問歯科保健事業 

歯科医院に通院が困難な方を対象に歯科訪問を実施します

対象 

 65歳以上の在宅で寝たきりの方で、歯科医院への通院が困難な方

内容

 歯科医及び歯科衛生士が訪問

利用手続き

 申請書の提出が必要

 

軽度生活援助事業

生活援助員が、軽度な日常生活上の援助を行います

対象

 65歳以上のみの世帯、または65歳以上のひとり暮らしの方で、日常生活上の支援を必要とする方(介護保険の認定を受けておられる方は、介護保険のサービスが優先されます。)

内容

 生活援助員が、家屋内の清掃、庭掃除、草引きなどの軽度な生活援助を行います。いずれも利用者の方が出来ることは可能な限り主体的に行なっていただく自立支援型のサービスです

利用負担

 生活援助員1人1時間当たり100円

 利用限度は1世帯当たり1ヶ月20時間以内

利用手続き

 申請書の提出が必要

 

家具転倒防止器具設置(軽度生活援助事業)
対象世帯

 65歳以上のみの世帯、または65歳以上のひとり暮らしの方

設置条件および内容

 1.対象家具はタンス、食器棚、本棚など地震などで転倒の恐れのある家具で以下の方法で取り付けできるもの

   1)連結チェーンまたはL字金具による壁・梁・柱等への固定

   2)挟み込み家具による床への固定

 2.転倒防止器具の取り付けは1世帯あたり4台までの1回限り

利用負担

 作業援助員1人1時間当たり100円

 器具代などの自己負担は無し

 利用手続き

 申請書の提出が必要 

 

 日常生活用具給付事業

認知症などのため、火の取り扱いが心配な方に火災報知器、電磁調理器を給付します

  対象

 65歳以上のひとり暮らしの方で認知症などのため火の安全な取り扱いが困難な方

内容

 電磁調理器や火災報知器の給付

 ※給付後の管理はすべて利用者本人がすることになります

費用

 所得状況により利用者負担が発生します

利用手続き

 申請書の提出が必要

 

ひとり暮らし老人福祉電話回線貸与

ひとり暮らしの方に福祉電話を貸与することにより、通信手段の確保と孤独感の解消を図ります

対象

 低所得で電話の設置が困難な、ひとり暮らしの65歳以上の方

内容

 電話料金の基本料を助成しています。ただし、通話料は個人負担です

利用手続き

 申請書の提出が必要

 

敬老年金
対象

 市内に1年以上お住まいの85歳以上の方で特別養護老人ホーム等に入所されていない方に支給

内容

 月額5,000円を3ヶ月に1回支給

利用手続き

 支給対象者には、受給申出書を発送

  

訪問理美容サービス事業

 自宅で理容・美容サービスを受けれるよう理美容師が訪問することにより、在宅生活の質の向上をはかります

対象

 介護保険の要介護認定を受けられた方で外出困難な方

内容

 理美容師がご自宅を訪問しサービスを提供します

費用

 理髪にかかる技術料は全額自己負担

 出張経費を年2回まで補助

利用手続き

 申請書の提出が必要 

  

生活管理指導員派遣事業

閉じこもりがちで要介護状態になるおそれのある方に社会的孤独感の解消や自立生活の支援を行なうための生活指導員を派遣します

対象

 介護保険の給付対象に該当せず、閉じこもりがちで要介護状態になるおそれのある方

内容

 生活指導員の派遣

利用手続き

 申請書の提出が必要

  

生活管理指導短期宿泊事業

閉じこもりがちで要介護状態になるおそれのある方の社会的孤独感の解消、自立生活の支援を行なうため介護老人福祉施設等で短期宿泊をします

 対象

 介護保険の給付対象に該当せず、閉じこもりがちで要介護状態になるおそれのある方

内容

 緊急事由の発生等により介護老人福祉施設等で短期宿泊を行なう

利用手続き

 申請書の提出が必要