ポスター

会期:2008年5月3日(土曜日)から6月29日(日曜日)

会場:歴史博物館特別展示室

関連行事

2008年度「葛城学へのいざない」第3回において、企画展テーマにあわせた講師をお招きして講演会をおこないました。

 

 

開催にあたって

様々な物を小型化する技術に優れていること、このことが現在の経済大国日本としての地位を築くことに大きく寄与したことが異口同音に指摘されています。現代の工業製品にとどまらず、小さいものの中に精巧な細工を施した伝統的な工芸品も海外で高い評価を得ています。

何かを小さくして作ることは、縄文時代からおこなわれていることが発掘調査で出土した遺物からわかっています。ものを小さく形作ることは遥か昔よりおこなわれてきたのです。以来、小さく形作られたもの、すなわちミニチュアは現在まで作り続けられています。

このようなミニチュア製品は、葛城市内の古墳からも出土しています。また、文献より「忍海手人」と呼ばれる手工業に秀でた人々をこの地域より輩出していたこともわかっています。

今回の展示会では、数千年の昔から現在いたるまで小さく形作られたもの、すなわちミニチュアばかりを集めて小さな展示会をひらきたいとおもいます。

展示構成

1.掌の上の古代

2.まつりにあらわれたミニチュア

3.いのりから子供の手のひらへ

主な展示品

竹内遺跡 土偶(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館)

橿原遺跡 冠形石製品(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館)

鴨都波遺跡 ミニチュア土器(御所市教育委員会)

「亥の子祭り」の農具模型(奈良県立民俗博物館)

ほか

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