古代葛城の武人

会期:平成30年9月29日(土曜日)から11月25日(日曜日)

休館日:毎週火曜日、第2・4水曜日

観覧料:一般 200(160)円、高校・大学生 100(80)円、小・中学生 50(40)円

    ※()は、20名以上の団体料金

    ※その他、歴史博物館については、歴史博物館の詳細をご覧ください。

記念講演会

  ・10月13日(土曜日)
第1回「古墳時代の甲冑と葛城」
    講師:吉村和昭氏(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 学芸課長)
・10月27日(土曜日)
第2回「古代葛城の武人」
    講師:神庭 滋(葛城市歴史博物館学芸員)
・11月10日(土曜日)
第3回「ワカタケル王権の防衛軍」
講師:千賀 久(葛城市歴史博物館館長)
 

     会場:歴史博物館2階「あかねホール」

     定員:200名(要申し込み:電話 0745-64-1414)

     入場:無料 

開催にあたって

  葛城市兵家の兵家古墳群は、五世紀後半を中心につくられた、総数15基からなる古墳群です。そのうち、兵家6号墳と12号墳から甲冑が出土しており、被葬者は武人としての性格をもっていたと考えられます。
奈良盆地とその周縁部で、古墳時代中期の甲冑が出土する古墳の例は、これまでのところ33例数えられます。これらは、特定の地域にまとまる傾向がみられます。また、五世紀後半にその数が飛躍的に増加することが知られています。
地域的な遍在性や、ある時期に甲冑をもつ古墳が増加することに、どのような背景があるのでしょうか。
今回の展示会では、葛城地域と奈良盆地およびその周縁部の、古墳時代中期の甲冑を紹介するとともに、これら甲冑をもつ古墳の特色や、葬られた武人たちの性格について考えたいと思います。

展示構成

1.葛城の甲冑
2.大和の甲冑
3.葛城の武人、大和の武人

主な展示品

葛城市 兵家古墳群   甲冑一式、銅鏡、鉄剣、鉄刀、馬具
島ノ山2号墳  眉庇付冑
大池出土    小札鋲留冑片、短甲片
奈良市 ベンショ塚古墳 甲冑一式、馬具
五條市 塚山古墳    甲冑一式、鉄剣、鉄刀
橿原市 新沢千塚古墳群 甲冑一式
宇陀市 後出古墳群   甲冑一式
など