當麻音頭は、旧當麻町のときに作られ、夏祭りなどで歌われていました。
歌詞の全文は以下の通りです。
なお音源はありませんので、ご了承ください。

 當麻音頭

 

中川静村 作詩

増井三朗 作曲

 

 

  1. 指す手 平城山 引く手は吉野
    大和三山 舞扇
    匂う青垣 屏風に立てて
    おらが舞台は
    おらが舞台は 日本一
    當麻へ 當麻へ
    ドントコイ ドントコイ
     
  2. 背伸びしたかろ 大仏さんも
    蓮のマンダラ 中将姫
    阿弥陀さんさへ 彼岸の中日
    ダケの タワから 
    嶽のタワから おりてくる
    當麻へ 當麻へ 
    ドントコイ ドントコイ
     
  3. ボタン咲かせて レンゲを敷いて
    二十五菩薩 お待ちかね
    當麻連座(たいまれんぞ)は 極楽浄土
    年に 一どの
    年に一どの 里がえり
    當麻へ 當麻へ
    ドントコイ ドントコイ
     
  4. なさけ通へば 綿弓さへも
    琵琶にきこえた 竹の奥
    親ごいとしの 朝星夜星(あさぼしよぼし)
    芭蕉泣かせた 
    芭蕉泣かせた お伊麻さま
    當麻へ 當麻へ 
    ドントコイ ドントコイ
     
  5. 渋いそのまま 當麻へござれ
    変えてみせます 松柿に
    生きた証拠が 弥七郎さんよ
    あなたまかせの
    あなたまかせの 後生楽(ごしょうらく)
    當麻へ 當麻へ 
    ドントコイ ドントコイ
     
  6. 野見(のみ)の宿弥(すくね)も しんから惚れた
    四十九手目の 神の技
    おらが蹶速(けはや)は 角力(すもう)の元祖
    気っぷ 土性骨(どじょうぼね)
    気っぷ 土性骨 日本一
    當麻へ 當麻へ
    ドントコイ ドントコイ
     
  7. かわい面影 写して抱いて
    波も立てない 心字池(しんじいけ)
    ご縁ありゃこそ あなたとわたし
    塔も お山も
    塔も お山も 二人づれ
    當麻へ 當麻へ
    ドントコイ ドントコイ
     
  8. 会いはせなんだか 峠の上で
    どこか埴輪に 似たおひと
    きりり口もと やさしい 目元もと
    広い胸巾(むなはば)
    広い胸巾 竹の内
    當麻へ 當麻へ 
    ドントコイ ドントコイ
     
  9. 役の行者(えんのぎょうじゃ)も 及ばぬ夢を
    今じゃジェット機 特急車
    なんの岩橋 隅から隅へ
    雨具いらずの 
    雨具いらずの 當麻路に
    當麻へ 當麻へ
    ドントコイ ドントコイ
     
  10. 染め手織り手が 合せる笑顔
    孫もひと役 力こぶ
    當麻繁昌の マンダラ作り
    揃う 染の井
    揃う 染の井 空の虹
    當麻へ 當麻へ 
    ドントコイ ドントコイ