平成25年に策定された国の「第三次 子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」のなかに、東日本大震災の後、被災地の多くの子どもにとって本や絵本が心のよりどころとなっていたことに触れ、「読書活動は、子どもが未来をたくましく切り拓くための活力の源となる」との一文があります。こうした文章に接しますと、改めて子どもは、本からたくさんの慰めや励まし、ときに勇気を得ながら成長する存在なのだと痛感いたします。それだけに、すべての子どもが、本と出会うことで読書の楽しさを享受し、笑顔あふれる子ども時代を過ごせることを願わずにはいられません。本市は、『いつまでも愛着を持って住みやすいまち』として、誰にとってもやさしいまちづくりを目指しています。安心して子育てができる社会では、子どもは、社会の宝として地域の人に尊重され見守られ愛され、のびのびと育っていくことでしょう。そのために、学校教育の充実や子どもの読書活動の推進などを大切な施策として、未来を担う子どもたちを環境面でしっかりと支えていきます。地域を支えてくださる市民の皆様、本市に育つ子どもが、葛城市ならではの温もりのある交流を通して、心豊かに健やかに成長できるようお力をお貸しください。子ども一人ひとりが、自由な読書の楽しさを経験し、自ら生きる力を育み、未来に大きく羽ばたけるよう「子どもの読書活動推進計画」を策定します。

 

葛城市 子どもの読書活動推進計画 [44984KB pdfファイル]