〇緑の基本計画とは

 「緑の基本計画」とは、都市緑地法第4条に基づき策定する「緑地の保全および緑化の推進に関する基本計画」

で、緑に関する総合的な計画です。市町村が地域の実情を十分に考慮し、官民一体となって緑地の適正な保全

や緑化の推進に関する施策、取り組みを総合的かつ計画的に推進することを目的として策定するものです。

 

〇計画改定の背景

 本市では、緑の基本計画を平成20(2008)年度に策定してから、概ね10年が経過しました。

 「緑」は、私たちが潤いのある良好な都市環境の中で、健康で快適な暮らしを送るために必要不可欠な都市基

盤・社会資産です。

 近年、金剛葛城山系における自然環境保全や山麓部での景観保全、自然災害の影響による安全・安心のまち

づくりなどの観点から、緑に関する市民意識が高まっています。

 また、公園等については、少子高齢化やライフスタイルの変化によって多様化する市民ニーズに適応し、人

々の豊かな暮らしをいかに実現していくかが重要となり、既存の公園の維持管理や更新のあり方を見直してい

く必要があります。

 さらに、上位計画・関連計画が改定・策定に伴い、上位計画等に対応した計画の見直しが必要となるととも

に、都市農業振興基本法の制定、都市緑地法、都市公園法、生産緑地法等が改正されるなど、緑を取り巻く法

制度も時代に合わせて変化しています。

 これらの背景を踏まえ、本計画では前回計画を見直し、これからの時代に即した緑の基本計画として改定を

行います。

 

〇SDGsへの取り組みについて

 2015年9月に開催された国連サミットにおいて、地球環境や経済活動、人々のくらしなどが持続可能となる

ことを目指し、2030年までの行動計画として、17の目標と169のターゲットからなる「SDGs(持続可能な開

発目標)」が採択され、SDGsの達成に向けて自治体レベルで取り組むことが求められています。

 本計画でも、SDGsの理念に基づき、17の目標のうち主に「15 陸の豊かさを守ろう」と「17 パートナーシッ

プで目標を達成しよう」を中心に取り組んでいきます。

 

葛城市緑の基本計画 [17904KB pdfファイル] 

葛城市緑の基本計画 概要版 [10581KB pdfファイル]