大字名の由来

山口という地名は、葛城山への登山口の一つとなっているところから名付けられたものと考えられます。文禄4年(1595)の「大和国忍海郡脇田ノ村御検地帳」には「ヤマクチ」の集落名が見え、脇田村に含まれていたことがわかります。山口村として独立したのは、寛永10年(1633)年旗本の佐久間氏領となったころと思われ、「寛永郷帳」に「山口村」と記されています。
村として独立したのは江戸時代のはじめですが、人々が行き来しだしたのは古く、約1500年前の古墳時代にまでさかのぼります。集落の西には5世紀末から7世紀はじめにかけて古墳が密集してつくられた山口千塚古墳群があります。