大字名の由来

平岡はもともと極楽寺の門前町として発達した集落と考えられます。平岡山極楽寺は、寺伝によれば、奈良時代の高僧・行基(668~749)が開基した寺の一つとなっています。もとは平岡山正念寺と称されていたようで、延久2年(1070)の「興福寺雑役免帳」に記されている「(忍海郡)極楽寺免田十町・・・」が極楽寺のことをさしているとすると、平安時代後期には正念寺を極楽寺に改めていたことになります。
境内には鎌倉~南北朝時代の五輪塔や室町時代の名号碑などがあり、平岡をはじめ近隣14か村の郷墓があることでもよく知られています。