【事業者向け情報】科学的介護情報システム(LIFE)と介護ソフト間におけるCSV連携の標準仕様について
厚生労働省では、平成28 年度より通所・訪問リハビリテーションデータ収集システム(VISIT)、令和2年5月より高齢者の状態やケアの内容等データ収集システム(CHASE)を運用しており、令和3年4月1日より、これらの一体的な運用を開始するとともに、科学的介護の理解と浸透を図る観点から、名称を「科学的介護情報システム(Long-term careInformation system For Evidence; LIFE ライフ)(以下「LIFE」という。)」とする予定です。
また、令和3年度介護報酬改定においては、介護サービスの質の評価と科学的介護の取組を推進していく観点から、LIFE へのデータ提出とフィードバックの活用により更なるPDCAサイクルの推進・ケアの質の向上を図ることを評価・推進することとしており、こうした取組を評価する加算を創設する予定です。データ提出にあたっては、介護ソフトに入力したデータをLIFE に連携する機能等を備えることにより、LIFE へデータを再入力する負担が生じないような仕組みを検討していることから、厚生労働省より、以下の資料のとおり通知がありましたのでお知らせいたします。
なお、LIFEへのシステム切り替えに伴うシステムスケジュールについても以下の資料に示されておりますので、各事業所・施設においてご利用の介護ソフトのベンダー様へ共有いただきますようお願いいたします。
※本件についての問い合わせは、厚生労働省が設けている以下の問い合わせ先にご連絡をお願いいたします。
通知
科学的介護情報システム(LIFE)と介護ソフト間におけるCSV連携の標準仕様について(事務連絡) (PDFファイル: 54.0KB)
外部インターフェース項目一覧(LIFE) (Excelファイル: 374.2KB)
LIFE関連加算の様式について (PDFファイル: 115.1KB)
LIFE切り替えスケジュール (PDFファイル: 68.5KB)
問い合わせ先
【CHASEヘルプデスク連絡先】
E-mail:chase@toshiba-sol.co.jp
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 介護保険課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-5104
ファクス番号:0745-69-6456
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更新日:2021年03月26日