万葉集ゆかりの地

更新日:2021年03月01日

木々を背にした柿本人麻呂の歌が刻まれた歌碑の写真

「春柳 葛城山に 立つ雲の 立ちても居ても 妹をしぞ思ふ」
作:柿本人麻呂
場所:柿本神社境内

大伯皇女の歌が刻まれた、光沢のある歌碑の写真

「うつそみの 人にあるわれや 明日よりは 二上山を 弟とわが見む」
作:大伯皇女
場所:當麻健民運動場より北西へ

大津皇子の歌が漢字表記で刻まれている歌碑の写真

「足日木乃 山之四付二 妹待跡 吾立所沾 山之四附二」
作:大津皇子
場所:當麻健民運動場より東へ

雌岳山頂にある、作者不詳の歌が刻まれた歌碑の写真

「大坂を わが越え来れば 二上に 黄葉る 時雨ふりつつ」
作:不詳
場所:雌岳山頂

関連

「二上の 山に隠れる ほととぎす 今も鳴かぬか 君に聞かせむ」
作:遊行女婦土師
(注意)二上は富山県高岡、氷見両市の境にある二上山

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