パープル・オレンジリボン

更新日:2021年11月29日

 「パープルリボン」は、女性に対する暴力根絶のシンボルです。
 紫色のリボンを身につけたり、飾ったりすることで、家庭や地域などからの暴力の根絶を呼びかけ、被害者に「あなたはひとりではない」と勇気づけます。
 葛城市では、児童虐待防止のシンボルである「オレンジリボン」を組み合わせ、「パープル・オレンジリボンバッジ」を作成しました。
 DV(ドメスティック・バイオレンス)と児童虐待は、家庭内の暴力として密接な関係にあり、「DVが起きている家庭では、子どもに対する暴力が同時に行われている場合がある」ことが、昨今の痛ましい虐待死事件の報道等を通じて注目されています。
 「パープル・オレンジリボン」では、ひとつのリボンの表裏にパープルとオレンジを組み合わせることにより、児童虐待の背後にあるDVを、DVの背後にある児童虐待を見逃さないというメッセージを込めています。
DVと児童虐待は、いのちの危険をともなう重大な人権侵害であり、解決すべき深刻な課題です。 私たち一人ひとりが人権侵害を決して許さないという強い思いを持ち、誰もが安心して暮らすことができる人権尊重のまちづくりを進めましょう。
パープルオレンジリボンバッジ

ピン式
縦26mm×横17mm
 

パープル・オレンジリボンバッジを販売しています

 葛城市人権教育推進協議会(事務局・人権政策課)で、パープル・オレンジリボンバッジを販売しています。人権政策課窓口のほか、郵送での販売も行っていますのでお問合せください

  • 金額 1個 300円
  1. 販売は1個から行っています。
  2. 送付先のお名前、住所、連絡先の電話番号、必要個数を電話、ファックス、メール(ページ下部のメールフォーム)によりご連絡ください。
  3. バッジを発送しますので(送料無料)、同封の請求書に記載の銀行口座(南都銀行)へ代金をお振り込みください(振込手数料はご負担願います)。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 人権政策課
奈良県葛城市南藤井17番地
電話番号:0745-44-5005
ファクス番号:0745-69-6884

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