柿本(かきのもと)
大字名の由来
柿本は、わが国最初の歌集である『万葉集』の最高の歌人と言われ、和歌の祖( 歌聖)と仰がれた柿本人麻呂ゆかりの地としてよく知られています。
柿本の名の由来は、「家の門前に、柿の樹(木)があった」ので、「柿の木の下」から「柿本」となったという考えと、「宮廷領の境界、またはそこを守ることを意味している『垣下(かきのもと)』」ではないかとの説があります。
主な歴史遺産や名所
- 柿本神社(柿本人麻呂を祭神とし、境内には柿本寺とも呼ばれた影現寺があります。毎年4月18日には、チンポンカンポン祭が開催されます。)
更新日:2021年03月01日