笛吹(ふえふき)
大字名の由来
葛木坐火雷神社(笛吹神社)が鎮座する笛吹は、葛城市の南方、大字山口と脇田の中間に位置しています。笛吹という地名は、古代よりこの地が笛吹連の本拠地であったことに由来していると考えられています。
主な歴史遺産や名所
葛木坐火雷神社(笛吹神社)神社の歴史はかなり古く、崇神天皇の御代や神代にまでさかのぼると伝わる、葛城屈指の古社。火の神様『火雷大神』と、笛・音楽の神様『天香山命』が主祭神です。また、古来より大嘗祭は『波波迦木』を宮中に献上していた事でも知られています。
更新日:2021年03月01日