脇田(わきだ)
大字名の由来
脇田の名の由来ははっきりしませんが、鎌倉時代の史料には奈良興福寺一乗院門跡領の「脇田庄」と記されているところから、七、八百年前からその名がありました。
主な歴史遺産や名所
- 地(慈)光寺跡
(古代寺院跡であり、鬼面文という特異な文様をもつ軒丸瓦が出土したことで、その名がよく知られています。また、脇田神社の境内の一角には、昔の地光寺の栄華を物語る立派な東塔の心礎[塔の基壇の中心にある大きな礎石 ]が、大切に残されています。) - 脇田神社
(「学問の神様」として有名な菅原道真を祭神としています。)
更新日:2021年03月01日