入退院調整ルールづくり事業

更新日:2021年03月01日

大和高田市・香芝市・葛城市・広陵町合同入退院調整ルールづくり事業

大和高田市・香芝市・葛城市・広陵町の3市1町では、医療と介護で連携を図り、病院から在宅への切れ目のない支援を具体化するために、入退院調整ルール事業を実施しています。

概要

平成30年度に、3市1町の病院担当者と介護支援専門員(ケアマネジャー)を中心に協議を重ね、医療と介護のより良い連携を目指して入退院時の連携方法をルール化しました。策定された入退院調整ルールは、平成31年2月より運用を開始しています。

今回のルールは、平成27年度に策定された東和医療圏のルールを元に、平成30年8月から平成30年12月までの間に、3市1町の病院、居宅介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護事業所、地域包括支援センター、市町担当課で計5回の協議を重ね、当地域の特性と実情に応じた内容になるよう、新たに作り上げたものです。

運用開始後も、この入退院調整ルールをより良いものにしていくために、定期的に状況調査を実施し、事業の効果を評価していくとともに、医療・介護間の協議を継続し、ルールの見直しを行います。

入退院連携マニュアル

入退院調整ルール作り事業の取り組みの一つとして、「入退院連携マニュアル~病院と地域の切れ目のない連携を目指して~」を作成しました。(更新箇所について、随時掲載していきます)
本マニュアルは、医療と介護が連携を図ることで、市民の方が医療機関に入院する際や退院して自宅へ戻る際に、医療と介護が切れ目なく一体的に提供され、入院から退院後の生活や療養を支えることを目的としています。

マニュアルからの抜粋

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 地域包括支援課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-3455
ファクス番号:0745-69-6456

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