【社会福祉士】保健福祉部社会福祉課

葛城市の社会福祉士を目指した理由は？

前職で葛城市の様々な福祉担当課の方と関わる機会がありました。

市役所では福祉関連の資格を持っている、持っていないに関わらず、皆が福祉に関する知識が豊富で、熱心に地域福祉の推進に取り組んでいる姿に魅力を感じました。

自身が生まれ育ったまちでもある葛城市で、自分も分野問わず幅広い世代の人の福祉に関わりたいと考え志望しました。

私は生活保護係を担当しています。

生活保護ケースワーカーと呼ばれるもので、生活保護業務全般を担当します。

主な業務内容としては生活保護受給者との面接、電話、家庭訪問を通じて生活上の課題を聴き取り、必要な保護の決定や保護費の算定を行い、生活保護受給者の自立を支援します。

私たちケースワーカーの仕事は、生活保護受給者との信頼関係が重要となります。

相談を重ね、今までの暮らしでの困りごとや、今後の生活への思いなどの深い話、対象者の本音を聞き出せたときには相手からの信頼を実感できます。

より良い支援のきっかけとなる信頼関係を対象者との間に築くことができたときは、仕事へのやりがいを感じることができます。