【保健師】保健福祉部健康増進課

更新日:2024年02月28日

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葛城市の保健師を目指した理由は?

元々は病院で看護師として働いていましたが、結婚を機に今後の生活を考えるようになり、保健師をしていた友人と公務員として地域づくりをモットーに大事にしていた夫から、「一人一人の患者さんと向き合っていたように、それを地域に視点を向け還元できるようになれば」との勧めで、保健師への転職を考えるようになりました。
また、自宅から通勤しやすい距離と自然に囲まれた緑ゆたかな環境も気に入り、受験を決めました。

仕事内容について教えてください。

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主に母子保健事業を担当しています。
4か月~3歳6か月健診までのお子さんの乳幼児健診や、乳幼児相談、両親学級、双子の会などの事業に参加したり、2か月を迎えるお子さんの保護者を対象に予防接種手帳交付の説明会も行っています。
また、住民さんとのつながりとして健康づくり推進員協議会員さんの活動に参加させて頂いたり、新型コロナワクチン接種にも従事しています。

仕事のやりがいは?

乳幼児健診や相談会、個別相談でも、お母さんが悩みや気になっていたことを話してスッキリした表情で帰られる姿を見た時や、最近では外国籍の方の転入も続いており、日本語を話せない知り合いがいないお母さん達を孤立化させないように同じ外国籍の方同士をつなぐ支援をしたり、必要なサポートを一緒に考える機会を通して、その方それぞれに必要な支援を考えること、その相談先を多方面に渡り広く知っておくことの重要性を学びました。

月間「地域保健」に掲載されました!

取材いただいた様子を、地域保健WEB動画コーナーでご覧になれます。