令和7年度がん検診事業
- 個別医療機関けんしん
令和7年度医療機関けんしんのご案内(PDFファイル:996.1KB)
令和7年度子宮頸がん検診案内、県内指定医療機関(PDFファイル:331.2KB) - 集団セットけんしん
令和7年度集団セットけんしんの日程につきましては、令7年4月の広報かつらぎと一緒に配布する健康カレンダーをご覧ください。
詳しくは、下記をご覧ください。
がん検診について
がん検診の受け方は大きく分けて医療機関けんしんと集団セットけんしんに分かれます。
個別医療機関けんしん
医療機関けんしんのいいところは…
- 実施医療機関の中から、受診する医療機関を自分で決められる。
たとえば、スケジュールに合わせて。
たとえば、自宅や職場から行きやすいところで。
申し込み方法
令和7年5月26日(月曜日)以降に、新庄健康福祉センター、または當麻庁舎総合窓口課 に受診セットを取りにお越しください。
もしくは、令和7年5月26日(月曜日)以降に、下記URLにてお申し込みください。健康増進課より必要な受診セットをお送り致します。お手元に届くまでには1週間程度かかります。
※各医療機関で定員があります。
※医療機関によって予約方法・実施期間が異なります。
医療機関で受けられるがん検診についてはこちらをご覧ください。
令和7年度医療機関けんしんのご案内 (PDFファイル: 996.1KB)
令和7年度子宮頸がん検診案内、県内指定医療機関 (PDFファイル: 331.2KB)
集団セットけんしん
集団セットけんしんのいいところは…
- 人間ドック感覚で、いろいろな種類の検診/健診をセットで受けられる。
- 半日で終わる。
- 値段が安い。
- 日曜日も実施。
令和7年度については令和7年4月の広報かつらぎと一緒に配布する健康カレンダーをご覧ください。
令和7年度集団セットけんしんの日程については令7年4月の広報かつらぎと一緒に配布する健康カレンダーをご覧ください。
WEB予約の申込方法について (PDFファイル: 2.7MB)
子宮頸がん・乳がん検診無料クーポン券について
葛城市では、多くの方に子宮頸がん検診・乳がん検診を受けていただくため、特定の年齢に達した方々に対し、「無料クーポン券」の配布を実施しています。今年度は、令和6年度に20歳(子宮頸がん検診)、40歳(乳がん検診)になった下記生年月日の方に無料クーポン券をお送りしています。
【対象生年月日】
- 子宮頸がん検診:平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれ
- 乳がん検診 :昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生まれ
他の市町村等から転入された上記対象生年月日の方で無料クーポン券の発行を希望される方は、新庄健康福祉センター(北花内341番地)まで取りにお越しいただくか、健康増進課にお電話いただければお送りいたします。
肺がん・結核検診について
結核は、「過去の病気」ではありません。国内で毎年約1万7千人、市内でも毎年約5人の方が新たに結核を発病しています。早期発見で感染拡大を防ぐことが大切です。
- 2週間以上続く咳、たん、微熱など、結核を疑う症状があったときは、早めに病院で受診しましょう。
- 結核にかかりやすい65歳以上の方は、法的にも1年に1回は胸部レントゲン検査を受ける義務があります。検査の結果、精密検査が必要なときは必ず受けましょう。
令和7年度については令和7年4月の広報かつらぎと一緒に配布する健康カレンダーをご覧ください。
前立腺がん検診について
葛城市では、厚生労働省の「がん予防重点教育及びがん検診実施のための指針」(以下「国の指針」という。)に示されている胃・肺・大腸・乳・子宮頚がん検診を実施しています。このほか、市独自の検診として前立腺がん検診をPSA検査(血液検査)により行っています。全国で多くの市町村で実施されていますが、厚生労働省の「有効性評価に基づく前立腺がん検診ガイドライン」では、死亡率減少効果の有無を判断する証拠が不十分であるため市町村が実施する対策型検診としては勧められないとしています。
一方、日本泌尿器科学会の「前立腺がん検診ガイドライン」では、死亡率の低下が証明されたとされています。このように検診としての妥当性について意見が分かれているところです。
前立腺がん検診もメリットとデメリットがあり、放置しても症状がでないがんや進行が遅く寿命に影響しないがんが発見され、結果的に不必要な治療や検査を招く(過剰診断、過剰治療)可能性があります。
受診を希望する人は、メリット・デメリットを理解した上で、主治医ともご相談の上、受診してください。
更新日:2025年06月20日