南藤井(みなみふじい)
大字名の由来
明治8年に、大屋、寺口、弁ノ庄、中戸、藤井の5村が合併して金沢村と称しましたが、同15年にそれぞれ分離し、再び藤井村となりました。翌16年、同じ葛下郡内の亀瀬の藤井村(現:王寺町)と区別するため、南藤井村と改称しました。
主な歴史遺産や名所
- 火振山古墳
(全長約90メートル、後円径50メートル、前方部幅約40メートルの前方後円墳で、国史跡の屋敷山古墳より規模は小さいものの、古墳の形、埴輪の形などから屋敷山古墳よりも20年から30年古く築造されたものと思われています。)
更新日:2021年03月01日