疋田(ひきだ)

更新日:2021年03月01日

大字名の由来

疋田の語源は低湿地を意味する泓田(ひきた)と考えられます。また、集落のほぼ中央に鎮座する調田坐一事尼古(つくだにますひとことねこ)神社の「調田」および「槻田(つきだ)神」の語が転訛して、「ひきだ」と言われるようになったものとも考えられます。
疋田が尺土駅に近いという交通の便利さもあって、高度経済成長時には工場や住宅団地が建設され、昭和五十二年に新庄北小学校・同附属幼稚園が開校・開園しました。

主な歴史遺産や名所

  • 調田坐一事尼古神社
    (一事尼古命・事代主命の二神を祭神としています。また、江戸時代には春日神社と呼ばれていました。)

この記事に関するお問い合わせ先

企画部 企画政策課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-5016
ファクス番号:0745-69-7452

メールフォームによるお問い合わせ