弁之庄(べんのしょう)

更新日:2021年03月01日

大字名の由来

弁之庄は正式には「辨之庄」と書きます。庄の字が示すように、平安時代から室町時代にかけて「弁庄(べんのしょう)」という興福寺領の荘園があり、その名がそのまま地名となって今日に至っています。弁之庄と記されるようになったのは、江戸時代前期の「寛永郷帳」からです。

主な歴史遺産や名所

  • 諸鍬神社
    (本来は新庄藩主の桑山氏の氏神で、藩主桑山一晴が入部とともに本貫地の尾張国海東郡諸桑村鎮座の式内社諸桑神社を現社地に遷座したものです。)
  • 厳島神社
    (「弁天さん」として親しまれ、7月7日の例祭は通常「弁天祭」として多くの人びとでにぎわう盛大な祭となっています。)

この記事に関するお問い合わせ先

企画部 企画政策課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-5016
ファクス番号:0745-69-7452

メールフォームによるお問い合わせ