平成25年度冬季企画展「農家の四季-祭礼と耕作図-」

更新日:2021年03月01日

着物を着た子供や男女が道具を使って脱穀する耕作のイラストを背景にした冬季企画展「農家の四季-祭礼と耕作図-」のポスター

会期

平成26年1月25日(土曜日)から3月16日(日曜日)

休館日

毎週火曜日、第2・4水曜日

観覧料

一般 200円(20名以上の団体料金:160円)、高校・大学生 100円(20名以上の団体料金:80円)、小・中学生 50円(20名以上の団体料金:40円)

その他

(注意)その他、歴史博物館については、下記のリンクをご覧ください。

開催にあたって

 高度成長期以降、人びとの暮らしは大きく変化しました。その変化は、生業や衣食住のありかたを大きく変えるものでした。その中で、それ以前の暮らしぶりなど、急激に私たちの記憶から失われつつあります。
 本企画展では、過去の暮らしの中から、奈良盆地におけるおもな生業であった農業(稲作・畑作)に注目し、葛城市内に残る「四季耕作図」や、かつて使用されていた農具をとおして、先人たちの知恵や苦労、農業にこめられた祈りを振り返りたいと思います。
 小学校3年生の授業などにも、是非お役立てください。

展示構成

  1. 四季耕作図
  2. 農具
  3. 祭礼

展示品

  • 四季耕作図屏風(本館寄託品)
  • 四季耕作図絵馬(磐城小学校蔵)
  • 各種農具(本館蔵)

この記事に関するお問い合わせ先

歴史博物館
奈良県葛城市忍海250番地1
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