葛城市耐震診断・改修工事補助事業のご案内
既存木造住宅耐震診断事業のご案内
多くの犠牲者を出した平成7年の阪神・淡路大震災における犠牲者の9割近くが住宅の倒壊による圧死・窒息死によるものでした。地震から家族と財産を守るには、強いわが家にすることが不可欠で、その第一歩が、わが家の健康診断ともいえる「耐震診断」です。
葛城市では、「耐震診断」にかかる費用を全額助成する事業を行っています。
ぜひ、この機会に「耐震診断」を受けてみてはいかがでしょうか。
助成の対象となる住宅(次のすべてを満たすものが対象となります)
- 市内にある木造住宅のうち、昭和56年5月31日以前に着工されたもの
- 延べ床面積がおおむね250平方メートル以下のもの
- 階数が2以下のもの(地階を除く)
その他(留意事項)
- 耐震診断を受ける前に、申し込み手続きをしていただくことが必要です。
- 診断は市と契約した耐震診断員によって目視で行われます。機械精密検査ではありません。
申請方法
助成を受けようとする方は、既存木造住宅耐震診断事業助成申請書に関係書類を添えてお申し込み下さい。
関係書類 | 住宅の所有者が確認できる書類(登記簿、課税証明書など) |
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住宅の建築時期が確認できる書類(登記簿、課税証明書など) | |
住宅の位置図、住宅の外観写真(住宅の外観が分かるものを2枚以上) |
受付期間
令和4年12月28日(水曜)(土曜・日曜・祝日を除く)
(注意)定員になり次第終了します。
既存木造住宅耐震改修工事補助事業のご案内
住宅の耐震化を促進し、災害に強い安全・安心なまちづくりを進め、市民の生命及び財産の保護を図ることを目的に、木造住宅の耐震改修に要した費用の一部を助成します。
※令和4年度の耐震改修工事にかかる補助金の受付は終了しました。
助成対象住宅
- 昭和56年5月31日以前に着工した、市内に存する木造の一戸建住宅または併用住宅(店舗等用に供する部分の床面積が、延べ床面積の2分の1未満のもの)
- 耐震診断の結果、構造評点が1.0未満の住宅。
助成対象者
- 耐震改修工事を行う補助対象住宅の所有者等で、市税等を滞納していない方。
耐震改修工事
- 耐震診断の結果、耐震改修前の構造評点1.0未満の住宅を改修工事後の構造評点1.0以上の数値となる改修工事。
補助額
耐震改修工事費 | 補助金額 |
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50万円以上200万円以下 | 20万円 |
200万円超300万円以下 | 左額に0.1を乗じた額 (千円未満の端数は切り捨て) |
300万円超 | 30万円 |
申請方法
- 補助金の交付を受けようとする方は、既存木造住宅耐震改修工事補助金交付申請書に関係書類を添えてお申し込み下さい。
関係書類 | 耐震改修工事見積書及び内訳書 |
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補助対象住宅の付近見取図及び写真(住宅の外観が分かるものを2枚以上) | |
現状配置図、平面図 | |
昭和56年5月31日以前に着工されたことを証明する書類(建築確認通知書等) | |
住宅の所有者等が確認できる書類 | |
耐震診断の結果の写し | |
耐震補強設計図書 | |
耐震改修工事工程表など |
ご注意!
- (注意)耐震改修の工事に係る契約を締結する前に、必ず補助金交付申請の手続きを行ってください。
- (注意)助成金の交付決定以前に工事を着手した場合には、補助金を交付できませんのでご注意ください。
受付期間
受付期間令和4年11月30日(水曜)(土曜・日曜・祝日を除く)
(注意)予算の範囲内での受付となります。
※令和4年度の耐震改修工事にかかる補助金の受付は終了となりました。
更新日:2022年11月24日