災害発生のときは

更新日:2021年03月01日

災害発生【地震】

災害発生!その時どうする

屋内

家の中

  1. 揺れを感じたらテーブルの下に隠れ、身を守る。(座布団などで頭を保護する。)
  2. 外へ逃げるときは、瓦やガラスなどの落下物に注意し、落ち着いて行動をする。
  3. 裸足で逃げ回らない。(ガラスの破片などで怪我をします。)
  4. 火の始末はすみやかに。(コンセントやガスの元栓の処置もお忘れなく。)
  5. 乳幼児や病人・お年寄りなど災害弱者の安全確保をしてください。

集合住宅

  1. ドアや窓を開け避難口を確保する。
  2. 避難にエレベーターを使わない。煙と炎に巻き込まれないよう注意しながら階段で避難する。

デパート・スーパー

  1. カバンなどで頭を保護し、ショーウィンドウや商品から離れる。柱や壁際に身を寄せ係員の指示に従う。パニックなどの人災を避ける。

劇場・ホール

  1. カバンなどで頭を保護し、座席の間に身を隠し、係員の指示を聞く。あわてず冷静な行動をしてください。

屋外

路上

  1. その場に立ち止まらず、窓ガラス、看板等の落下物から頭をカバンなどで保護して、空き地や公園に避難する。
  2. 近くに公園や空き地等がない場合は、周囲の状況を冷静に判断して、両側の建物から離れた歩道の中央など、安全性の高い場所へ移動する。
  3. ブロック塀や自動販売機に近づかない。

車を運転中

  1. ハンドルをしっかり握り、徐々にスピードを落とし、道路の左側に止めエンジンを切る。
  2. 揺れがおさまるまで冷静に周囲の状況を確認し、カーラジオで情報を収集する。
  3. 避難が必要なときは、キーをつけたままにし、ドアロックをしない。車検証などの貴重品は忘れずに持ち歩き、徒歩で避難する

電車などの車内

  1. つり革や手すりに両手でしっかりつかまる。
  2. 途中で止まっても、非常コックを開け勝手に車外に出たり、窓から飛び降りない。
  3. 乗務員の指示に従い、落ち着いた行動をしてください。

海岸付近

  1. 高台へ避難し、津波情報をよく聞く。注意報・警報が解除されるまでは海岸に近づかないでください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 生活安全課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-5011
ファクス番号:0745-69-6456

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