日ごろの備え

更新日:2021年03月01日

日ごろの備え【地震】

安全対策

家の中

  1. 家の中に逃げ場としての安全な空間を作る。
  2. 寝室、子どもやお年よりの部屋に家具を置かない。
  3. 家具の転倒や落下を防ぐ。
  4. 安全に避難できるよう、出入り口や通路にモノを置かない。

家の外

  1. 窓ガラス…飛散防止フィルムを貼る。
  2. ブロック塀・門柱…土中にしっかりとした基礎部分がないもの、鉄筋が入っていないものは補強する。ヒビ割れ・鉄筋のサビも修理する。
    (注意)新しく作る際には、より安全な生け垣やネットフェンスにする。
  3. 屋根…不安定な屋根のアンテナや瓦は補強する。
  4. ベランダ…植木鉢などは整理整頓を。落ちる危険がある場所には何も置かない。
  5. プロパンガス…ボンベを鎖で固定する。

地震から身を守る10カ条

  1. わが身の安全を確保…テーブルの下などに隠れ身の安全を確保しましょう
  2. 火の始末…落ち着いて火元を消し火災防止を
  3. 非常脱出口を確保…建物が歪み、ドアが開かなくなると危険
  4. 火が出たときはまず消火…協力し合って、火災の拡大と延焼を防止しましょう
  5. 外へ逃げる時は慌てない…外での落下物に注意しましょう
  6. 狭い路地、塀ぎわ、がけ・川べりに近寄らない…ブロック塀や石垣に注意
  7. 山崩れ、がけ崩れ、津波に注意…危険と思しき場所では速やかな避難行動を
  8. 避難は徒歩で、荷物は最小限に…車の使用は厳禁。道路は緊急車両を優先する
  9. 協力し合って応急救護…けが人や病人の救護は速やかに
  10. 正しい情報をつかみ、余震を恐れるな…正確な情報を入手し冷静な行動を

非常持出品を準備しておきましょう

「荷物は最小限に 非常持出袋」と書かれた袋のイラスト
  • 貴重品…現金、権利証書、預貯金通帳、免許証、健康保険証、印鑑など
  • 非常食品…かんパン、缶詰など火を通さないで食べられる物、ミネラルウォーター、水筒など
  • 応急医薬品…目薬、傷薬、胃腸薬、救急絆創膏、病人やお年寄の常備薬など
  • 携帯ラジオ…予備電池は多めに
  • 照明器具…懐中電灯、ろうそく(太くて短いタイプ)
  • 衣類…下着、上着、タオル、紙おむつ など

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 生活安全課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-5011
ファクス番号:0745-69-6456

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