全国消防操法大会で、葛城市初の入賞！

10月29日に千葉県消防学校で開催された「第29回全国消防操法大会」に葛城市消防団が出場し、ポンプ車の部で、葛城市生誕以来、初入賞を果たしました。

全国大会は、奈良県大会とは異なり、実際にポンプ車からの放水による消火を行い、基本動作の速さや正確性、規律の正しさに加え、消火までの速さが求められるため、奈良県大会での優勝以降も気を抜くことなく、さらなる訓練を積み重ねてまいりました。

葛城消防署の指導のもと、出場隊員は4月から週3回の訓練を行ってきましたが、今回の結果は、出場隊員の弛まぬ努力に加え、各出場隊員の家族からの支援や、ほかの団員による訓練でのサポートなど、出場隊員を取り巻くすべての人々が一丸となって成し遂げられました。