8月に多いスプレー缶によるやけどや皮膚障害に注意!

更新日:2021年03月01日

 8月は制汗剤、冷却スプレー、殺虫剤、日焼け止めを多く使用するため、スプレー缶による事故は夏期に多く発生しています。
しかし噴射剤として可燃性の高い高圧ガスを使用していることが多いため、使い方を誤ると爆発・火災事故につながるおそれがあります。

アドバイス

(1)使用時の注意

  • 使用時は十分に換気し、噴射時間及び距離を守りましょう。
  • ガスコンロや蚊取り線香など、火気のある場所の近くでは使用しないでください。

(2)保管時の注意

  • 直射日光の当たる場所など、高温の場所に置かないでください。
  • 子供の手の届かない、湿気の少ない場所で保管しましょう。

(3)廃棄時の注意

  • 廃棄の際は指示に従ってごみにだしましょう。

子供が殺虫剤をなめてしまった!緊急相談先

身の回りにある洗剤、化粧品、医薬品、園芸用品などの化学物質や自然毒による中毒事故が起こったとき、受診の必要性、予想される中毒症状、家庭で可能な応急手当などの情報提供をうけることができます。

公益財団法人日本中毒情報センター「中毒110番」
電話サービス(情報提供料無料、通話料は相談者負担)
大阪:072-727-2499(365日、24時間)
つくば:029-852-9999(365日、9時~21時)

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