節分の日の厄よけぜんざい

更新日:2021年03月01日

厄除けぜんざい 2月3日節分の日

関西では、節分の日に厄を分けてもらうために小豆を108人に食べてもらうといいと言われており、道行く人に赤飯やぜんざいを配る「厄除けぜんざい」という風習があります。赤い色には邪気を払い、厄を除ける力があると信じられたことからぜんざいなどを親しい人に食べてもらい邪気を払おうと考えられてきました。葛城市勝根では、厄年の男性が餅をつき、ぜんざいを作って村人に振る舞われています。(注意)節分の日が平日の場合、日曜日に振り替えて行われています。

石の臼と木の杵を用いて餅をついている二人の男性の写真

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