柿本神社

更新日:2021年03月01日

柿本神社(かきのもとじんじゃ)

柿本神社の入口付近の写真。鳥居の奥に拝殿が確認できる

説明

 祭神は「万葉集」第一級の歌人と称される柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)です。石見国(島根県益田市)で没した人麻呂を770年に改葬して、かたわらに社殿を建てたのが始まりといわれています。
隣接する影現寺(ようげんじ)と共に、人麻呂の命日に毎年4月18日にはチンポンカンポン祭が行われます。
 人麻呂による葛城をしのぶ歌としては、「春楊(はるやなぎ) 葛木山にたつ雲の 立ちても坐ても 妹をしそ思ふ」があります。

所在地

葛城市柿本162

アクセス

近鉄御所線近鉄新庄駅より徒歩すぐ

この記事に関するお問い合わせ先

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奈良県葛城市柿本166番地
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