柿本神社
柿本神社(かきのもとじんじゃ)
説明
祭神は「万葉集」第一級の歌人と称される柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)です。石見国(島根県益田市)で没した人麻呂を770年に改葬して、かたわらに社殿を建てたのが始まりといわれています。
隣接する影現寺(ようげんじ)と共に、人麻呂の命日の4月18日に毎年チンポンカンポン祭が行われます。
人麻呂による葛城をしのぶ歌としては、「春楊(はるやなぎ) 葛木山にたつ雲の 立ちても坐ても 妹をしそ思ふ」があります。
所在地
葛城市柿本162
アクセス
近鉄御所線近鉄新庄駅より徒歩すぐ
この記事に関するお問い合わせ先
産業観光部 商工観光プロモーション課
奈良県葛城市柿本166番地
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更新日:2024年08月13日