水道の災害対策
市の災害対策
災害などによる水道の被害は市民生活や企業活動に大きく影響します。
葛城市では、災害などによる影響を最小限にとどめ、
水道が早期に供給できるよう対策の強化充実に努めています。
市民の皆さんへのお願い
地震などの災害が発生した場合、市では必要な水の確保と供給に最善を尽くしますが、
資材や人員にも限りがある中、復旧には一定の時間がかかることが想定されます。
その間、ご自身やご家族の命や生活を守るためには、
皆さん自身による水の確保や近隣の方々との協力が非常に重要です。
日頃から災害に対する準備をお願いします。
家庭、事業所での飲料水の備蓄
家庭や事業所では、1人1日3リットル、7日分を目安に飲料水の備蓄をお願いします。
20リットルポリタンクなどの容器があると、応急給水を受ける際にも役に立ちます。
受水槽のある集合住宅や事業所などでは、災害時における受水槽の活用方法についても検討してくさい。
(注意)停電によりポンプが停止し、お住まいの集合住宅が断水になった場合は、集合住宅の管理人(管理会社)へお問い合わせをお願いします
生活用水の確保
断水したときは、飲料水だけでなく、トイレなどに使用する生活用水も必要になります。
お湯を入れ直すまでお風呂の残り湯を捨てずにため置きしておくなど、生活用水の確保をお願いします。
給湯器などを備えたご家庭では、停電時における貯湯タンクの水の利用方法も事前に確認しておいてください。
更新日:2021年03月01日