児童虐待の防止
もしかしたら児童虐待?と思ったときは
- 泣き声が絶えない。
- いつも汚れた服や季節に合わない服を着ている。
- 夜間や真冬にひとりで外にいる。
- 長くお風呂に入っていないような臭いがする。
このような子どもは、児童虐待を受けているのかもしれません。
虐待を受けたと思われる子どもを見かけたら迷わず下記機関まで相談・通告を!
連絡は、法律で定められた国民の義務です。そして、連絡された方の秘密は固く守られます。
児童虐待とは
親または親に代わる保護者などが、子どもに対して次のような行為をすることをいいます。なお、これらの行為は子どもの視点で判断します。親がいくら一生懸命であっても、その子をかわいいと思っていても、子どもの視点で判断したときに有害な行為であれば虐待になります。
身体的虐待
殴る、蹴る、異物を飲ませる、戸外に閉め出す 等
心理的虐待
言葉による脅し、無視、他の兄弟とは著しく差別的な扱いをする、子どもの心を傷つけるようなことを繰り返し言う 等
性的虐待
わいせつな行為をする、わいせつな行為をさせる 等
ネグレクト(養育の放棄または怠惰)
家に閉じ込める、病気や怪我をしても病院に連れて行かない、適切な食事を与えない、衣服が不潔、身体が不衛生、車の中に放置する 等
通告先
- 葛城市こども・若者サポートセンター
電話番号 0745-48-8639 - 児童相談所全国共通ダイヤル
電話番号 189(いちはやく) - 奈良県中央こども家庭センター
電話番号 0742-26-3788 - 奈良県高田こども家庭相談センター
電話番号 0745-22-6079
更新日:2021年03月01日