令和5年度女性に対する暴力防止・児童虐待防止啓発 パネル展

更新日:2023年12月18日

 DV(ドメスティック・バイオレンス)、性犯罪、セクシュアル・ハラスメントやストーカー行為など様々な形で行われる女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものです。なかでも、DVと児童虐待は家庭内の暴力として密接な関係にあり、見えにくい家庭内の暴力に気付くことが大切です。
 毎年11月12日から11月25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間であり、11月は「児童虐待防止強調月間」でもあることから、葛城市では女性に対する暴力をなくす運動と児童虐待防止の啓発を一体的に実施しました。

パネル展

「DV(ドメスティックバイオレンス)」や「性犯罪」などの「女性に対する暴力」や「児童虐待」について、パネル展示を実施しました。

期間

11月13日から11月24日(土日祝を除く)

場所

新庄庁舎1階市民ホール

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パープル・オレンジリボンツリー

 「パープルリボン」は、女性に対する暴力根絶のシンボル、「オレンジリボン」は、児童虐待防止のシンボルです。
 「DVが起きている家庭では、子どもに対する虐待が同時に行われている場合がある」ことが、昨今の痛ましい虐待死事件の報道等を通じて注目されています。
 「女性に対する暴力防止」と「児童虐待のない社会」を広く呼びかけるために、パープルリボンとオレンジリボンをつけたツリーを「パープル・オレンジリボンツリー」として設置しています。

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パープル・オレンジリボンバッジの着用

 「パープル・オレンジリボン」は、ひとつのリボンの表裏にパープルとオレンジを組み合わせることにより、児童虐待の背後にあるDVを、DVの背後にある児童虐待を見逃さないというメッセージを込めています。葛城市では、この「パープル・オレンジリボンバッジ」の通年着用を推進しています。

パープルオレンジリボンバッジ

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