電気ストーブや電気こたつの火災

更新日:2021年03月01日

電気ストーブや電気こたつの火災について

冬季は電気ストーブや電気こたつによる火災が最も多く発生する時期です。
消費者庁に寄せられた事故事例を見ると、電気暖房機には裸火がないため火災は発生しにくいだろうという油断や誤解があり、電気ストーブや電気コタツで洗濯物を乾燥させていたり、ヒーターに布団や座椅子が接触していたりして、火災が発生していました。
電気ストーブや電気コタツの使用にあたっては、火災につながる危険性の高い、以下のような点に注意しましょう。

  1. 就寝時、外出時やその場を離れるときは電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。
  2. 洗濯物の乾燥等には使用しないようにしましょう。
  3. スプレー缶やライター等を近くに置かないようにしましょう。
  4. ヒーター部分のお手入れをして、ほこりやごみが付着したまま使用しないようにしましょう。
  5. 壁や燃えやすいものから離して使用しましょう。
  6. 布団や座布団、座椅子をこたつの中に押し込まないようにしましょう。

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