おひさま堆肥場
奈良国道事務所のご協力により、長らく弁之庄の高田バイパス高架下にて稼働していました「おひさま堆肥場」が、寺口にある葛城山麓公園横の多目的広場跡地に令和7年(2025年)10月に移転しました。
新たな堆肥場では、周辺の遊休地での農作物の生産におひさま堆肥を活用し、山麓地域の活性化に貢献していきます。
所在地
寺口2316番地(葛城山麓公園の入り口より北側へすぐ)

おひさま堆肥受け入れ日時
日曜日、火曜日、木曜日の午前中
(年末年始等は受け入れを休止している場合がございます。)
「おひさま堆肥」とは
「おひさま堆肥」は、家庭から出る生ごみを太陽の熱で堆肥にする事業で、ごみの減量化や資源の循環利用のための活動の一つです。
NPO法人エコ葛城市民ネットワークと協働で実施しています。
無料で参加してみませんか?
現在、約470世帯の家庭が参加しており、約100トン以上の生ごみが堆肥になっています。
随時、参加いただけるご家庭を募集しております。必要資材(コンテナ・発酵資材)は無料でお渡ししております。
また出来上がった堆肥は無償でお渡ししております。おひさま堆肥は元肥にも追肥にも使える良質な肥料です。
家庭菜園をしている方など、ぜひご参加ください!
申込み
環境課の窓口(新庄庁舎)または電話(電話番号 0745-44-5004)にてお申込みください。
申込み後、おひさま堆肥場にて説明いたします。
その際、必要資材(コンテナ・発酵資材)を無料でお渡しします。
コンテナ
発酵資材
(もみ殻や落ち葉、山土を混ぜたもの)
おひさま堆肥の手順について
- 発酵資材の入ったコンテナに生ごみを入れる(水をしっかりと切ること)
- 生ごみに発酵資材をふりかける
- コンテナのふたを閉め、日の当たる場所に置く(1次発酵)
- 上記の手順を約1か月繰り返す
- いっぱいになったら、コンテナを堆肥場に持っていく(完成した堆肥と交換)
- おひさまの力で発酵させるため、生ごみ特有のにおいが抑えられます。













更新日:2025年10月30日