おひさま堆肥場

更新日:2025年10月30日

新しくなったおひさま堆肥場の全景写真

奈良国道事務所のご協力により、長らく弁之庄の高田バイパス高架下にて稼働していました「おひさま堆肥場」が、寺口にある葛城山麓公園横の多目的広場跡地に令和7年(2025年)10月に移転しました。

新たな堆肥場では、周辺の遊休地での農作物の生産におひさま堆肥を活用し、山麓地域の活性化に貢献していきます。

所在地

寺口2316番地(葛城山麓公園の入り口より北側へすぐ)

おひさま堆肥場の地図

おひさま堆肥受け入れ日時

日曜日、火曜日、木曜日の午前中

(年末年始等は受け入れを休止している場合がございます。)

「おひさま堆肥」とは

「おひさま堆肥」は、家庭から出る生ごみを太陽の熱で堆肥にする事業で、ごみの減量化や資源の循環利用のための活動の一つです。

NPO法人エコ葛城市民ネットワークと協働で実施しています。

無料で参加してみませんか?

現在、約470世帯の家庭が参加しており、約100トン以上の生ごみが堆肥になっています。

随時、参加いただけるご家庭を募集しております。必要資材(コンテナ・発酵資材)は無料でお渡ししております。

また出来上がった堆肥は無償でお渡ししております。おひさま堆肥は元肥にも追肥にも使える良質な肥料です。

家庭菜園をしている方など、ぜひご参加ください!

申込み

環境課の窓口(新庄庁舎)または電話(電話番号 0745-44-5004)にてお申込みください。

申込み後、おひさま堆肥場にて説明いたします。

その際、必要資材(コンテナ・発酵資材)を無料でお渡しします。

おひさま堆肥のコンテナ

コンテナ

おひさま堆肥の発酵資材

発酵資材

(もみ殻や落ち葉、山土を混ぜたもの)

おひさま堆肥の手順について

  1. 発酵資材の入ったコンテナに生ごみを入れる(水をしっかりと切ること)
  2. 生ごみに発酵資材をふりかける
  3. コンテナのふたを閉め、日の当たる場所に置く(1次発酵)
  4. 上記の手順を約1か月繰り返す
  5. いっぱいになったら、コンテナを堆肥場に持っていく(完成した堆肥と交換)
  • おひさまの力で発酵させるため、生ごみ特有のにおいが抑えられます。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-5004
ファクス番号:0745-69-6456

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