2007年度冬季企画展「四季耕作図の世界」

- 会期:2008年1月26日(土曜日)から3月23日(日曜日)
- 会場:歴史博物館特別展示室
- 関連行事
「葛城学へのいざない」第11回において、企画展テーマにあわせた講演会をおこないました。
開催にあたって
今回の展示ではおもに明治・大正・昭和といった時代に使われていた道具を紹介してゆきます。
それらは木でできていて、人力で作業をおこなうものです。道具たちには作業の効率をあげるため、また使いやすくするための細工や工夫がたくさんなされています。
現在は動力化がすすみ、機械に頼るのが当たり前の我々には、思いもつかない発想があったことに感心させられます。
ぜひ、木製の手作り道具にふれて、少し前の田園風景に思いをはせてみてください。
展示構成
- 四季耕作図
- 農具
- 祭礼
主な展示品
- 四季耕作図屏風(本館寄託品)
- 四季耕作図絵馬(葛城市立磐城小学校蔵)
- 各種農具(本館・奈良県立民俗博物館蔵)
- おんだ祭 祭具(長尾神社蔵)
ほか
更新日:2021年03月01日