平成29年度冬季企画展「思い出の学校」

会期
平成30年1月20日(土曜日)から3月11日(日曜日)
休館日
毎週火曜日、第2・4水曜日
観覧料
一般 200円(20名以上の団体料金:160円)、高校・大学生 100円(20名以上の団体料金:80円)、小・中学生 50円(20名以上の団体料金:40円)
その他
- (注意)11月19日(土曜日)は、「関西文化の日」として入館無料です。
- (注意)その他、歴史博物館については、下記のリンクをご覧下さい。
記念講演会
3月10日(土曜日)午後2時から
「思い出の学校」
講師:田中慶治(当館館長補佐)
- 会場:歴史博物館2階「あかねホール」
- 定員:200名(要申し込み:電話番号 0745-64-1414)
- 入場:無料
開催にあたって
江戸時代の寺子屋では、当時の初等教育ともいえる「よみ、かき、そろばん」を教えていました。この寺子屋でおこなわれていた教育のおかげで、江戸時代の日本人の識字率は、世界的にみても驚くほど高いものでした。学校の前身は寺子屋にはじまるといっても過言ではないでしょう。
明治時代をむかえ、明治五年(1872)には学制が発布され、近代義務教育が開始されます。その後、我が国の学校教育は、複雑な過程を経て現在にいたります。
本企画展では、教科書、文房具をはじめとする用具、制服、古写真などを通じて、学校教育がたどった様ざまな側面を振り返ることといたします。
展示構成
- 寺子屋
- 小学校・中学校
- 教科書・ノート
主な展示品
- 寺子屋資料【奈良県立民俗博物館蔵ほか】
- 教科書類【奈良県立図書情報館蔵・本館蔵ほか】
- 古写真【本館蔵】
ほか
更新日:2021年03月01日