平成26年度夏季企画展「えんま講の三十六歌仙板絵馬」

会期
平成26年7月19日(土曜日)から8月31日(日曜日)
休館日
毎週火曜日、第2・4水曜日
観覧料
一般 200円(20名以上の団体料金:160円)、高校・大学生 100円(20名以上の団体料金:80円)、小・中学生 50円(20名以上の団体料金:40円)
その他
(注意)その他、歴史博物館については、下記のリンクをご覧ください。
開催にあたって
今回、出品される三十六歌仙板絵馬は、柿本人麻呂や小野小町など、古くから有名な36人の歌人たちの和歌とその肖像画が、墨書や彩色により木板(30センチメートル×25センチメートル)に描かれたものです。
板裏の墨書から宝永六年(1709年:江戸時代中期)に制作され、現在も秋祭りの夜、南今市区の「えんま講」と称される講員の方々により、区の西方にある伊邪那岐神社拝殿の板間にこの絵馬を立て並べ、奉納されています。
年に1度、祭りの夜のわずか数時間だけ奉納される、珍しい行事で、普段、目にすることの少ないこの貴重な絵馬のすべてを、所蔵者さま方のご協力により特別に展示を行い、皆さまにご紹介いたします。
主な展示品
- 三十六歌仙板絵馬
更新日:2021年03月01日