當麻寺練供養(聖衆来迎練供養会式)

更新日:2023年04月12日

令和5年より、コロナ禍以前の本来の規模で開催されます。

當麻寺練供養会式(當麻寺)4月14日

中将姫は當麻曼荼羅を織り上げた後、29歳で生身のまま極楽浄土へ往生されました。
その様相を現したものが練供養です。
当日は境内に長い掛け橋が渡され、極楽浄土から二十五菩薩に扮した人たちが、娑婆堂に進み中将姫を蓮台に乗せて浄土へ導く、来迎引接のさまを演劇的にあらわした古い宗教行事です。

(注意)平成30年(2018年)までは5月14日に開催されていましたが、平成31年(2019年)以降は毎年4月14日の開催となっています。

當麻寺については以下のページをご覧ください。

大勢の人々が見守る中、掛け橋の上を進む二十五菩薩に扮した人々の写真
掛け橋の上をたくさんの人々が歩いていく様子の写真

交通機関について

臨時駐車場及び市営當麻観光駐車場は、台数に限りがあります。可能な限り公共交通機関をご利用ください。

最寄り駅:近鉄南大阪線 当麻寺駅

会場へは当麻寺駅より西へ徒歩約15分

この記事に関するお問い合わせ先

産業観光部 商工観光プロモーション課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-5111
ファクス番号:0745-69-6456

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