相撲館『けはや座』

相撲の開祖「當麻蹶速」を顕彰する目的で平成2年の5月にオープンしました。館内には本場所と同サイズの土俵があり、小学校の遠足等によく利用されます。展示土俵であるため自由に上がることができ、来館者に人気があります。また、所有資料も約12,000点あり、書籍類をはじめ、番付や星取表なども充実しており、学生のレポートや相撲愛好家によく利用されます。

• 所有資料の公開、保存
• 相撲の普及活動及び當麻蹶速の伝承

相撲館けはや座は、観光ツアーやイベント等により貸し切りを行う場合があります。下記スケジュールをご確認のうえでご来館ください。

※注意: 観光ツアーによる通常の貸し切り時間は、1時間半～2時間程度です。この間、土俵や升席は貸し切られていますが、2階の展示資料はご覧いただけます。

過去の貸し切りスケジュールは以下からご確認ください。

令和7年8月4日（月曜日） は、相撲館けはや座を臨時で休館いたしますのでお知らせします。

大阪・関西万博「SUMOが世界をひとつにする！SUMO EXPO 2025」に参加するためです。

上記の催事には、相撲にゆかりのある市町村が全国から集い、それぞれの地域に伝わる相撲の歴史や文化が紹介されます（葛城市の紹介時間もございます）。

また、モンゴル、ウクライナ、韓国、セネガルなど、相撲に類する文化も世界中から集まります。

SUMOが世界をひとつにする！令和7年8月4日(月曜日)は大阪・関西万博の会場にてお会いしましょう。

同図録は、開館30周年記念事業として発刊いたしました。相撲の歴史・文化を伝えるとともに当館所蔵資料を紹介しております。また相撲の起源から現在までを所蔵資料を交えて解説しています。

図録「葛城市相撲館けはや座」は相撲館で購入できます。（1冊税込み300円）