もしかして認知症?
認知症とは
脳の障害によって「記憶する」「時・場所・人などを認識する」「計算する」などの認知能力が低下し、日常生活を送ることが困難になる病気です。加齢に伴う物忘れとは異なります。
軽度認知障害(MCI)
日常生活に支障をきたす程度ではなく、記憶障害と軽度の認知障害が認められ正常とも言い切れない中間的な段階を軽度認知症(MCI)と言います。MCIと診断された人の半数以上の方が、その後アルツハイマー病等への進行がみられるとのデータがあります。早期発見・早期対応を行うことで認知症への移行を予防したり、進行を遅らせたりすることが可能です。この段階で脳の活性化を図ることや、運動習慣は認知症の予防に非常に重要です。
あたまの健康チェック
ご自身の認知機能を確認し、物忘れのない時期からリスク要因の管理や生活習慣の改善、認知機能低下の予防活動を始めるきっかけとなります。
*認知症かどうかを確認する「認知症チェック検査」ではありません。
詳細はこちら → あたまの健康チェック.pdf (PDFファイル: 2.1MB)
あたまの健康チェックとは?
・対面で行う10分~15分間の記憶検査です。
・10の単語を復唱して覚え、すぐに思い出す。
・同じことを3回続けて行います。
・最初に覚えた10の単語をもう1度、思い出す。
対象:葛城市に住民票のある65歳以上の方。
料金:最新の検査が無料
場所:葛城市役所新庄庁舎、當麻庁舎総合窓口(リモート窓口)
*3人以上の希望があればご自宅・公民館等へ出張実施できます。日時等もご相談
ください。
申込先:葛城市役所地域包括支援課 地域包括支援センター
0745-44-3455
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 地域包括支援課
奈良県葛城市柿本166番地
電話番号:0745-44-3455
ファクス番号:0745-69-6456
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更新日:2023年09月08日